ハーネス(支柱)締めの手順と注意点
1.最初に支柱になるベルトを上下のリングに通し、垂直の状態で締める。
2.荷物を搬入する前に出来上がった支柱に、水平にベルトを通し、荷物の面よりドア側に、ガムテープ等で両サイドの壁側に仮止めする。(あるいはドアの隙間にはさんでおく)
3.荷物を搬入し、まず片方のバックルをセットし、もう一方のバックルを締め機を使い締める。
4.荷物のドア側表面から51cm以上奥のリングにベルトを通す事。
5.完成。
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バックル使用数: 上だけの場合4個。 ベルトの長さ: 合計17〜19m バックル使用数: 上下の場合6個。 ベルトの長さ: 合計22m〜24m |
クロス(たすき)締めの手順と注意点
1.荷物を搬入する前に、ベルトをガムテープ又はマグネットで仮止めする。
2.荷物を搬入し、片方のバックルをセットし、もう一方のバックルも締め機を使い締める。
3.荷物のドア側表面から50cm以上奥のリングにベルトを通すこと。
4.完成。
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荷物を搬入後でも天井に隙間があり、上のリングにベルトを通せる場合。 |
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バックル使用数:合計2個 ベルト一本の標準長さ:8〜10m |
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荷物を搬入後天井に隙間がなく、上のリングにベルトを通せない場合。 |
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バックル使用数:合計2個 ベルト一本の標準長さ:7〜8m |
ベルトをコンテナ上部に通す手順
ハーネス(支柱)締めの作業時に、ベルトをコンテナ上部のリング(フック)に、 脚立を使わずに通す方法
(ACタイプのベルトのみ可能です。AWタイプは出来ません。)
1.まずベルトの先を鋭角にカットしてください。→ 2.次に1メートルほどベルトを縦方向に半分に折り曲げてください。→ 3.ベルトをリングの中に差し込んで下さい。 4.ベルトを天井に当たるまで押し上げてください。 5.さらに天井に向けて押すと、天井に当たったベルトが降りてきます。 6.降りてきたベルトと下のベルトをバックルを使い合体させます。 7.締め機を使い、締め付けて出来上がりです。 |
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ラッシングの下準備 (荷物を入れる前にベルトをセットしている様子) |
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当図面、写真、描画、説明文等は登録商標アスラッシュ所有者が 独自に考案、作成したオリジナルの意匠類であり、 登録商標アスラッシュ所有者に許可なく、無断で複製、 流用することを禁ずる。 |